2012年3月9日金曜日

夏バテにいい食べ物ってなんですか。

夏バテにいい食べ物ってなんですか。







夏バテにはビタミンB1,B2とクエン酸をしっかりとって、疲れの元となる乳酸をどんどん消費してエネルギーに代えていきましょう。以下ではビタミンB1,B2やクエン酸がたくさん含まれている食材とおいしく食べられるメニューをご紹介します。



【ビタミンB1,B2をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材】

•豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)

•レバー

•枝豆

•納豆

•豆腐

•玄米

•うなぎ(ビタミンB1

•いわし

•ゆず



【ビタミンB1,B2をたくさん含む夏バテ防止・解消のメニュー】

ビタミンB1,B2はアリシンと一緒に食べると吸収がよくなります。アリシンがたくさん含まれているのはねぎ、にんにく、にら、たまねぎなどなので、これらと一緒に食べるのがいいですね。

•豚しゃぶ(にんにくを薬味にして)

•レバニラ炒め

•卵とたまねぎのうな丼

•豆腐の肉あんかけ



【クエン酸をたくさん含む夏バテ防止・解消の食材】

すっぱいものにはたいてい含まれています。

•酢

•ゆず

•グレープフルーツ

•レモン

•梅干



【クエン酸をたくさん含む夏バテ防止・解消のメニュー】

さきほどのビタミンB1,B2も同時に取れるものがおススメです。

•豚肉のレモン和え(豚肉をレモンに漬けたものをさっと炒めたもの)

•酢をたっぷりかけた冷やし中華(具に豚肉とねぎをたっぷり入れましょう)

•酢の物





■夏バテ防止、対策&解消法■

http://natsubate.x8q.net/002/ent1053.html



さらに、このビタミンB1の吸収を促すために、タマネギやネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、ネギ類全般に含まれる硫化アリルを摂取するよう心がけると、より効果的です。








僕はとろろをオススメします!

とろろ芋は栄養価が高く昔から「山のうなぎ」といわれるほど滋養強壮に優れています。

豊富に含まれる消化酵素。皮をむいたときのヌルヌルした粘りには、アミラーゼ、ジアスターゼなどの消化酵素、これらの成分はでんぷんの消化吸収を助け、胃腸の働きを活発にするので、夏バテでまいった体に向いています。

また粘り成分のムチンは胃の粘膜を保護し、体内でたんぱく質を効率よく活用させる作用があるので、滋養強壮や疲労回復に有効に働きます。

血糖値を下げる作用もあり、糖尿病や高脂血症予防にも役立ちます。



このとろろをつかった料理マグロの山掛け、麦とろご飯、とろろ蕎麦などがオススメです!

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