ドラッグストアには、様々なビタミン剤が市販されています。
総合ビタミン剤(アリナミンA等)
神経疲労に効くもの(アリナミンEXプラス等)
口内炎に効くもの(チョコラBB等)
しみ、そばかす等に効くもの(ユベラC等)
1種類のビタミン剤(ビタミンC、ビタミンE等)
等ありますが、
病院に通院し、医師に処方を希望した上、認められれば
上記、様々なビタミン剤の同等品は、
処方可能なのでしょうか…?
市販のビタミン剤には、1錠の中に複数の成分が入っています。
肌荒れ・ニキビ・口内炎の薬には、ビタミンB2+ビタミンB6+ビタミンCなど
シミ・そばかすの薬には、Lシステイン+ビタミンC+ビタミンB6など
疲労回復の薬には、ビタミンB1+ビタミンB12+ビタミンEなど
です。
医療用のものは、大体、1剤に1成分ですので、ニキビや肌荒れだと、各種ビタミンで3種類の錠剤が処方されることが多いですね。話題?の肝斑のお薬「トランシーノ」も、市販薬では1錠中に全部成分が入ってますが、医療用だとLシステイン(ハイチオール錠など)+ビタミンC(シナール錠など)+ビタミンB6(ピリドキサール錠など)+トラネキサム酸(トランサミン錠など)と4種類が処方されます。
つまり、名前が同じハイチオールでも、医療用だとLシステインしか入っていませんが、市販薬のハイチオールCには色々入っています。アリナミンも同じで、医療用のアリナミンFはビタミンB1だけですが、市販のアリナミンAやEXプラスには色々入っています。
ただ、医療用でも、ビタノイリンやワッサーVなど、ビタミンB群の複合剤もあります。
はい,勿論そう診断されれば,同じようにビタミンを各種処方してくれます. 安いです.
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